世界が熱狂!K-POPアイドルブームを支えるアメリカ人たち#4
みなさんこんにちは。Yuki.Aです(^^♪
今回は、北米でのK-POP人気を支えるアメリカ人たちに迫るシリーズ第4弾です!
Chikk編
Chikkの主なK-POP楽曲
EXO「Overdose」「Monster」、少女時代「Mr.Mr.」、テヨン(少女時代)「Why」、レッドベルベット「Red Dress」、NCT 127「Kick It」
K-POPアイドルの楽曲制作を行うことになった経緯
Chikkさんは経歴一年目にして、Iggy Azalea、Jordin Sparks、Jennifer Hudsonなどのアメリカの有名アーティストと作業をした経験があるソングライター。
それゆえに、韓国での仕事の話を持ちかけられたときは、あまり乗り気ではなかったそうです。
それでも『あなたならうまくやれる!』と必死の説得を受け、韓国行きを決意。
「正直自分はやろうと思わなかったけど、費用を負担してくれるっていうから行くことにしました。」とChikkさんは語っています(笑)
彼女は2013年に韓国へ飛びます。
これが海外アーティストとの作業で外国に滞在する初めての経験だったそうです。
それにも関わらず、EXOの「Overdose」と少女時代の「Mr.Mr.」という2つの大ヒット曲をかきあげて母国へ帰ってきたのです。
…本当に些細なきっかけからヒット曲は生まれるんですね(◎_◎;)
興味すらなかったK-POPがアイデンティティをもたらしてくれた
EXOの「Overdose」と少女時代の「Mr.Mr.」で2回も1位を記録して、
「『私ほんとにこの分野が得意なのかも』って感じでした。」とChikkさん。
今では1年に4回は韓国に行っているそう!
Chikkさんは、「K-POP」という存在について、
「私にこのアイデンティティをもたらしてくれたし、自分がすごいことを成し遂げるために生まれてきたということを感じさせてくれた」
と語っています。
そして彼女は自身のデビューシングル「Happy Now」をリリースし、
K-POP制作作業の間に学んだ韓国の音楽スタイルをとりいれるため、今は自身の楽曲制作にとりくんでいるそう。
…Chikkさんについては、韓国での活動に懐疑的だったのが、今まで紹介してきた方々とは違う点ですね。
そんな彼女がひょんなことから韓国へ行き、K-POPのヒットを生み出し、新たなインスピレーションを得て、自身の楽曲制作にもその経験を生かしている、という面白いお話でした。
人生、何が起こるかわからないですね!(笑)
おススメK-POP「Chikk」編
今回紹介するのは、NCT127の最新曲、「英雄(Kick It)」です。
北米ではBTS以外にも、MONSTA XやNCT127などのボーイズグループの人気が高く、
今回「英雄(Kick It)」を収録したNCT127のアルバム「NCT#127 NEO ZONE」は、米ビルボードチャートで初登場5位を獲得しています。
特にタイトル曲「英雄(Kick It)」はアジアンなコンセプトと、アメリカンな音楽の要素が加わって、とても魅力的な作品だと思います!
歌詞もオシャレで、個人的には中盤のラップ部分が一番好き…!
ちなみに、NCT127には日本人のユウタさんが所属していて、韓国人メンバーらと共にK-POPの前線で活躍されています!(^^)!
ここまでK-POPアイドルを陰で支えるアメリカ人たちについて4回のシリーズをお送りしてきましたが、どうだったでしょうか!?
思っていたよりK-POPとアメリカ音楽の結びつきは深いようですね。
これから先、K-POPがどのような進化していくのか、またどんな人々に影響を与えていくのかが楽しみです!!
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