世界が熱狂!K-POPアイドルブームを支えるアメリカ人たち#2

みなさんこんにちは。Yuki.Aです(^^♪

北米でのK-POP人気を支えるアメリカ人たちに迫るシリーズ第2弾!

今回は、あの世界的スターBTSTWICEの楽曲をてがけたアメリカ人に焦点をあててみていきます。

シリーズ第1弾はこちら!まだ読んでない方、必見です!(^^)!

「Melanie Fontana & Lindgren」編

Melanie Fontana と Lindgrenの主なK-POP楽曲

BTS「Boy With Luv」「ON」「Euphoria」、Twice「Trick It」、I.O.I「Crush」、TXT「Crown」、EVERGLOW「Bon Bon Chocolate」

…いまや世界的アーティストとなったBTS、その弟分で韓国の新人賞を総ナメしたTXT、注目のルーキーEVERGLOW、さらに日本でも大人気のTWICEの楽曲にまでたずさわったのか…

このカップル、最強すぎる(◎_◎;)

LAS VEGAS – MAY 21: BTS at the 2017 Billboard Awards Press Room at the T-Mobile Arena on May 21, 2017 in Las Vegas, NV

K-POPアイドルの楽曲制作を行うことになった経緯

Fontanaさんは、ジャスティン・ビーバー「Home This Christmas」の作詞に参加後、本格的にソングライターとしてのキャリアをスタートさせました。

そして2013年にはK-POP界への進出を果たし、少女時代「Stay Girls」の作詞に参加。

そんな彼女の生活が一変することとなったきっかけは、BTSジョングク「Euphoria」の制作に参加した際。

当時FontanaさんはBTSが人気であることを知っていて、彼女に楽曲制作のオファーが来たときは驚いたそう。

「Euphoria」の制作におけるFontanaさんの才能をみて、BTSが所属するBig Hitエンターテイメントは再び彼女に楽曲制作を依頼。

そしてFontanaさんとLindgrenさんはBTSの新たなタイトル曲の作業を開始します。

ロサンゼルスとソウルの間で何度もやりとりを重ねたのちに誕生したのが、アメリカでも大ヒットとなった「Boy with Luv」です。(この曲はアメリカで100万枚以上を売り上げ、アメリカレコード協会によってプラチナ認定を受けた。)

「マイナー」だったK-POPで成功したからこその達成感

Fontanaさんは、自身が制作に参加したK-POP曲の成功について、「まるで自分の芸術作品がルーブル美術館に展示されているかのよう」と表現しています。

特に、長い間アメリカにおいてマイナーだったK-POPというジャンルで成功したことで、より満足感を感じるそう。

彼女がK-POPの歌詞を書き始めたとき、周りからは『アメリカで旋風を起こすようなアーティストと作業したいと思わないのか?』言われることもあったそうです。

それに対してFontanaさんは、

「まあ、そうね。確かにアメリカのアーティストに曲を書きたいけど、この仕事にも熱中しているの。」

確かに、アメリカは世界の音楽の中心で、その国のソングライターがまだ歴史の浅いK-POPというジャンルに参加しているわけですから、「アメリカのアーティストと作業したくないの?」と周りの人が思うのも自然だろうな~と思います。

それでも、やりがいを感じてK-POP楽曲の制作に携わっているFontanaさん。

K-POPがいかに魅力的で、可能性を秘めた分野であるかがわかります。

おススメK-POP「Melanie Fontana & Lindgren」編

彼らが制作に携わった曲は素晴らしい作品が多いと思いますが、その中でも歌詞のセンスがとても面白いと思ったのは、

TXT(Tomorrow×Together)のデビュー曲、「Crown(ある日、頭からツノが生えた)」です。

「頭にツノが生える」「心臓は大混乱」「ちちんぷいぷい」など、メンバー自身も衝撃を受けたユニークな歌詞がたくさんつまった曲。(興味がある方はぜひ全訳を調べてみてください!深い!)

印象的な曲調とリズム、パフォーマンスのキレ、全員イケメンというビジュアル(笑)も加わり、一度みたら忘れることのできない作品だと思います。

「K-POPアイドルを陰で支えるアメリカ人たち#2『Melanie Fontana & Lindgren』編」はここまで!

次回は、あのブラックピンクの飛躍の理由!?#3「Bekuh BOOM」編をお送りします。

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