【韓国留学】韓国生活5ヶ月目。韓国語がどのくらい伸びたのか正直に語ります。
こんにちは、韓国・釜山に留学中のYuki. Aです。
私は今年の2月に渡韓し、韓国での留学生活はもうすぐ6ヶ月目に入ります。
いやぁ、あっという間に5ヶ月がすぎました…。
そこで今回は、回顧録も兼ねて「韓国留学5ヶ月でどのくらい韓国語能力が伸びたのか?」についてお話していきたいと思います。
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留学前の私の韓国語レベル
まずは、韓国留学前の私の韓国語レベルについて紹介しておきたいと思います。
- 韓国語の勉強を始めて4年目
- 基本的に不自由なくハングル文字が読める
- しかしリーディングに慣れておらず長い文を読むのは難しい
- ある程度の単語を知っているが会話に慣れておらず、現地の人と日常会話を「スムーズに」行うことは難しい
- レベル分けテストでは1級(初級)~7級(最上級)のうちの3級
補足しておくと、私が韓国語を学び始めたのは4年前ですが、はじめに文字を一通り学んだ後は「勉強」というほどのことはほとんどしていません。
私がここでいう「勉強」というのは、ハングル検定やTOPICなどの受験や受験勉強、単語帳を買って覚える、韓国語教室に通う、文法書を使って自分で文法を勉強する、と言ったことを指します。
ちなみに、一つだけ「勉強した」と言えるのは、大学で韓国語の授業をとったことです。ここで、基本中の基本文法は身に付けました。しかし、これも第3外国語として、1週間に90分を1年間+若干の宿題といった程度です。
…今までの内容からお分かりかと思うんですが、私は自力で単語帳や文法書を使って勉強するのがものすごく苦手です。
日本語でも読書が好きじゃないくらい「読む」ことが苦手なので、読む系の勉強をできるだけ避けてきました。笑
ですから、私の場合リーディングや文法の能力が、同じレベルの学習者に比べて少ない方だったかと思います。
…読む勉強が苦でない方々は、もっと早い期間でこのレベル(=語学堂の3級相当)まで到達できるはずです。
実際に、私と同じ級で勉強している友人の中には、1年ほどでこのレベルまで到達した人もいます。(やはりその子は自力で単語や文法をある程度勉強していました。)
以上の前提を踏まえて、ここからの内容を読んでいただけたらと思います。
韓国留学に行く直前の韓国語力
韓国留学に行く直前は、自分が韓国語を使う機会はほとんどありませんでした。
なので、K−POPを聞いたり、アイドルのコンテンツを見るなど、インプット中心(主にリスニング、気が向けば単語を調べる)という感じでした。
この時には、それでもある程度の単語を知っていたので、音楽やコンテンツを通じて聞き取れる箇所はそれなりに多くありました。しかし、コンテンツを見る時に日本語字幕は必須という感じでした。
また、数少ない韓国語使用の機会を挙げるとすれば、大使館でビザ発行に関する問い合わせの電話をした時と、某アイドルと1分間の映像通話をした時です。
この時は、話すことに本当に慣れていなかったので、事前にセリフを書いておいてそれを読む、そしてちょこっとアドリブ、みたいな感じでした。
当時は、韓国語を話す時にはとても緊張しましたし、不安な気持ちも大きかったです。(とはいえ、話したというほど話していませんが。笑)
韓国留学1ヶ月目
留学1ヶ月目(今年の2月)は丸々授業がありませんでした。
というのも、隔離が2週間+授業開始までの自由日程が1週間強、というスケジュールだったからです。
まずは隔離が2週間あって、隔離解除後に初めて韓国の街に出たわけですが、文字が読めるということが功を奏し、思っていたより「非常に困った!」という事態はありませんでした。
しかし、「会話」という面では困難な面が多かったように思います。
具体的にいうと、
- 会話で知らない単語が使用され、何回も聞き返してしまう
- 相手の言ってることはなんとなくわかるが、自分がスムーズに返せない
- 聞きたいことがあっても自分から聞くことをためらってしまう
と言った感じでした。
韓国留学2ヶ月目
語学堂の授業が開始
私の場合、韓国留学2ヶ月目(今年の3月)から語学堂の授業が始まりました。
私は、レベルテストの結果、3級の授業を受けることに。
教科書が気になった方はコチラ→(延世大学韓国語学堂 延世韓国語4 4-1)
授業は、韓国人の先生によるオール韓国語。韓国語リスニングの機会がぐんと増えました。
元々リスニングは自発的に鍛えていたこともあり、3級の授業についていけないなど、授業中に不便な点はほとんどありませんでした。
ライティングも、3級レベルなら難なくこなせました。
しかし、スピーキングとリーディングは、自分で満足できるレベルには到達していませんでした。
スピーキングとリーディング両方とも3級のレベルについていけたはいたのですが…自分の思ったことをすんなりは言えなかったり、教科書を読めるには読めるけどすぐ疲れてしまったり、読むのが遅かったり。
こんな感じで、この時点ではスピーキングとリーディングが自分にとって一番の課題でした。
また、リスニングも3級レベルは大丈夫ですが、街中に出ると聞き取れないことや2、3回聞き返してしまうことが多く、日常生活に必要な韓国語レベルまでは到達できていないなと感じていました。
結局のところ、満遍なく能力をあげたいと考えていたので、とにかく「インプット→アウトプット」を心がけました。
授業で先生の説明をしっかり聞く、わからないところがあれば質問する、授業中のスキマ時間には習った単語を自分でテストする、などしてインプット。
そして、授業中に先生から質問されたら積極的に答える、発表できる機会があれば恥ずかしがらず手を挙げる、クラスメイトとのスピーキング課題があれば自発的に話すようにする、などしてアウトプット。
私の場合、この行動を「やらなければ」とそこまで意気込むことなく、楽しんでやることができたためよかったなと思います。
授業以外でも韓国語を話す機会を作りにいく
3月に入ってから、クラスメイトと会って話をする機会を作ることができるようになり、授業以外で自分の韓国語を使うチャンスを増やすことができました。
しかし、このチャンスを生かせるかは自分次第。クラスメイトと積極的に話すようにしなければ、プライベートで韓国語を使う機会は増やせません。
そこで、私はクラスメイトとたくさん話せるよう努力しました。(韓国語を使う機会も増やせるし、普通にいろんな国の人と話してみたかったので一石二鳥。)
…と言った感じで、今までクラスメイトとの交流について話してきましたが…実はこの時点では韓国人との交流がほとんどできませんでした。コロナ禍の影響(大人数での集まり禁止)があり、韓国人と出会うことが難しかったからです。
語学堂のクラスメートは、韓国語を学びに来ている外国人です。
なので、「クラスメイトと遊びに行く」ということは、韓国籍以外の外国人と遊びに行くということになります。
よって、クラスメイトと遊びに行っても、韓国語ネイティブと話ができるわけではありませんし、お互いにまだ勉強中の韓国語を使って会話するため意思疎通が難しいこともありました。
それでも、韓国語を使って意思を伝えなければいけないという環境だったので、それなりに練習になったのではないかと思います。
また、幸運なことに、中国人の方と言語交換を行う機会を得ることができました。…「なんで中国人?」と思うかもしれませんが、これが韓国語の練習になるんです。笑
私たちは「日本語」と「中国語」の言語交換を行っているのですが、お互いに「日本語」と「中国語」は勉強中で、そんなに話せないという状況(笑)
よって、基本的なコミュニケーションは「韓国語(たまに英語)」で行います。なかなか面白いシチュエーションなのですが、中国語を学べる上に、韓国語の実践もできるわけです。
こんな感じで、留学生活2ヶ月目はまだ慣れないことが多かったですが、試行錯誤し、勇気を出してチャンスを作り、とにかくやってみる、ことを意識しました。
結果的に、1ヶ月間で大きな変化はなかったように感じますが、もう少しすれば韓国語能力がきっと上がると信じて、四苦八苦しながらも目の前のことを必死にこなしていました。
韓国留学3ヶ月目
勉強時間の割に結果を出せない
韓国留学3ヶ月目、4月に入ってからは初めての中間テストがありました。
1学期の間にある2つの大きなテストのうちの一つだったので、テスト勉強を頑張りました。(実は、小テストも合わせるとほぼ2週間に一回くらいのペースでテストがあったので結構勉強してたかと思います。笑)
正直、この時点ではリーディングの実力が不足していたため、たくさん教科書を読んでもすぐに疲れてしまうし、頭に入りきった気がしなくて辛かったです。
また、読むのが遅いため、宿題を終わらせるペースも遅かったです。なので、毎日宿題をこなすのでさえ精神的なしんどさがありました。
当時の能力的にはリーディング練習を重点的に行うことが難しく、リーディングに関しては宿題や教科書以外ではほとんど練習していませんでした。(能力が不足している状態でたくさん時間をかけても効率が悪いので、この判断は正解だったと思う。無理してリーディング練習しようとしなくてよかった。)
また、文法の勉強のコツをつかめていなかったように思います。この時は、授業で説明された最低限のことをとにかく覚えようとしていました、しかし、なんかピンとこなかったんですよね…。
のちのち、説明を理解できても、実際にどのような場面で使うのかをイメージできなければすんなり頭に入ってこないということに気づきました。
ですから、いくら積極的に授業に参加したり、テスト勉強にある程度の時間をかけても「思ったような成績を出すことができない」というのが留学3ヶ月目の悩みでした。
それでも、「前進あるのみ!」ということで、授業で積極的に発言したり、クラスメイトを遊びに誘ったり…トライアンドエラーを繰り返しながら積極的にアウトプットしていました。
自分の弱点がわかってくる
また、この頃には自分の弱点が少しずつわかってきました。
例えば、「話すときに文末の表現がうまく出てこないな」とか「文法の活用系にまだ慣れていないな」など。
弱点がわかってくればそれらを改善させるための対策を取ることができます。なので、弱点を把握できるということは成長の証だと思うし、弱点がわかってやるべきことが見えた時はなんだかスッキリしました。
テストの結果とか、明らかな成長というのは感じられませんでしたが、弱点を把握できたことで少しだけ自分の進歩を感じました。
韓国留学4ヶ月目
語学堂の春学期が終了
韓国留学4ヶ月目、5月には期末試験があり、10週間の春学期が終わりを迎えました。
この頃うれしかったことといえば、以前悩んでいた文法の勉強のコツを掴み始めたことです。
その結果、小テストでは初めて満点をとることができ、期末テストも満点−2点で済みました。(ここで初めて良い結果を出せて、かすかな希望が見えた瞬間でした。)
具体的にどのような勉強法を実践したかというと、
- 事前に教科書の説明をさらっと読む
- 授業で先生の説明を聞いて理解する
- 習った文法の使用法をイメージできているか確認する
- もしイメージできていなければ、自分がしっくりくるまで例文を探す
- テスト前に文法の形を暗記し、意味や特徴を何も見ずにいえるまで仕上げる
というステップです。
ここまで細くやる勉強法だと、なかなか時間がかかるんですが、やっと自分の中でしっくりくるようになりました。(そこまでやらなくてもいいっていう人もいるくらいでしたが。笑)
私も、たくさんの時間をかけて一生懸命やることが全てじゃないことをわかっているし、もっと効率的なやり方を追い求める必要があると感じました。
なので、やはりトライアンドエラーを繰り返しつつ常に最適な方法を探していこう!と決意した時期でした。
「やってきたことは無駄じゃない」と思えた瞬間
留学4ヶ月までの間、自分の韓国語能力が上がったのか実感できなかったり、勉強した割に結果が出なかったり、韓国語に関してすごく嬉しい出来事はなかったんですよね。
それが、やっと留学4ヶ月目で良い成績を取れたことで、「安心した気持ち」と「やってきたことは無駄じゃない」という気持ちを持てるようになりました。
しかし、このこと以上に「やってきたことは無駄じゃない」と思えた瞬間がありました。
それは、春学期終わりの修了式で、先生に心に響くような言葉をかけてもらえたことです。
修了式では、先生がクラスメイトに一人一人メッセージをくれたんです。そこでどんな言葉をかけてもらったかというと、「Yukiは一生懸命な学生だ」「今回は奨学金をもらえなかったけど、来学期にこのまま頑張れば必ず奨学金を取れるよ」というメッセージです。
補足をすると、私の通っている語学堂には奨学金制度があり、1学期を通じて良い成績をとった学生には奨学金が与えられます。
資金的な援助になるというのもありますが、奨学金を取るということは成績優秀者の証。なので、「奨学金=成績優秀者」を目指す学生が多いんです。
もちろん私も奨学金が欲しい気持ちがありましたが、今回はそこまで良い成績を取れず、奨学金も取れませんでした。
正直、それで自信をなくしていました。(友人には何人か奨学金をとった人がいたので、余計に。)
ですが、先生の言葉を聞いて「自分の頑張りをわかってくれて、認めてくれる人がいるんだ」と救われた気分になったことを覚えています。
「来学期はきっと奨学金を取れる」とほぼ断定形のメッセージをくれたことも響きました。もちろん本当に奨学金を取れるかはわからないけど、ここまで言い切りたいくらいに、私の頑張りを認めてくれているということだと思ったからです。
この先生のメッセージを聞いた瞬間、「自分がやってきたことは無駄じゃなかった」と思えたし、なんだか体の内側から力が出てきて「やれるとこまで頑張ってみよう…!」という気持ちが湧いてきました。
約二週間の休暇
語学堂の春学期は5月中旬に終了しました。その後、5月いっぱいは授業がお休みです。
つまり、二週間の春休みみたいなもの。みんな週5授業の生活から解放されて、旅行したり、のんびりしたり、思い思いの時間を過ごします。
私の場合は、この期間に韓国語のスピーキング能力が落ちた感じがしました。笑
あまり出かけなかったり、意識的に韓国語で話す時間を作らなかったためです…。
しかし、逆にこのおかげで、6月からの新学期に向けてより気合を入れることができました。
韓国留学5ヶ月目
苦手なリーディングに伸びを感じる
留学5ヶ月目、夏学期が始まった頃に、初めて「韓国語力の伸び」を感じた瞬間がやってきました。
それは、夏学期が始まる直前。新しく買った4級の教科書を予習していたときのことです。
3級のときに教科書の文章を読むのに苦労していたのが、初めてみる4級の教科書を読んでもスラスラ読めるようになった気がしたのです。
4級の教科書は3級のときよりも文章量が多く、内容も難しくなっています。
それでも、以前よりスラスラ読めるようになっていたので感動しました。
少し自信もついた気がして、ポジティブな気持ちで夏学期を迎えることができました。
語学堂の夏学期が開始
6月に入ってからは、語学堂の夏学期が始まりました。
夏学期は、週4のzoom授業と、週1の対面授業。少ない機会ですが、クラスメイトに会えるので嬉しいです。
クラスは春学期の3級から4級へとレベルアップし、メンバーも先生もほぼ変わりました。
クラスの雰囲気は…ちょっと静かめな感じ。
空気を読む日本人にとっては発表しづらい雰囲気ですが、できるだけ積極的に頑張っています。
前のクラスに自発的に質問する学生がいたことや、今のクラスにも積極的な学生がいて、それが励みになって頑張れています。
一人でソウル旅行へ、スピーキングにも伸びを感じる
夏学期が始まって初めての週末、私は1人で2泊3日のソウル旅行へ出かけました。
「1人でソウル旅行」っていうと、周りに結構驚かれるのですが、私はあえて一人旅をしようと考えていました。一人旅だと、自分の力を試せるからです。
1人で旅行する際には、問題が起きても全て一人で解決しなければなりません。その過程には、勇気を出して他人に聞いてみたり、自分で表示を探したり、自分の語学力や度胸を試せる瞬間がたくさんあります。
実際、空港でeチケットの発券方法がわからず職員の方に聞いてみたり、表示を頼りに地下鉄の駅を探したり、普段よりも韓国語を生かせた気がして刺激的な瞬間でした!
また、今回のソウル旅行での一番の収穫は「スピーキングの伸びを感じた」ことです。
ソウルについてからは、まず韓国人の友達と会う約束をしていました。
その友達とは2年前に知り合って、その時は英語でしゃべっていたんです。
しかし、今回あったときには全部韓国語で会話できるほどになっていて、自分の韓国語の成長を感じました。(むしろ今は英語を使っていないので、英語はどんどん忘れていっている…)
友達も「韓国語すごいしゃべれるようになったね!」驚いていました。
また、この旅行では、縁あって宿泊したホステルの社長さんやスタッフの方とお話しできる機会がありました。
初めはうまくコミュニケーションを取れるか不安でしたが、自分でも思った以上にうまくしゃべれて驚きでした。
社長さんとは1時間くらいしゃべったし、スタッフさんとも夜中に3時間くらいずっと韓国語でしゃべってました(笑)
しかも、自分の韓国語を褒めてもらえたので、とてもうれしかったし、韓国語力の伸びを感じました。
Wegoinn Hostelの情報はコチラ→(Wegoinn Hostel)
結論~韓国留学5ヶ月の成果~
5ヶ月で韓国語はどのくらい伸びたのか?
5ヶ月で私の韓国語はどのくらい伸びたのか、簡単にまとめてみます。
- 日常会話で聞き取れる部分はある程度多い(聞き返すこともそれなりに多い)
- スピーキングに慣れていない
- リーディングが苦手で長文が読めない
- ライティングはほぼ経験なし(それでも3級レベルは大丈夫)
という留学初期の状態から、
- 日常会話は大体聞き取れる(聞き返すこともある)
- 外国人のクラスメイトや韓国語ネイティブと意思疎通できる
- 4級程度の長文読解は大丈夫
- 4級レベルのライティングは大丈夫
といった感じに変化しました。
やはり、会話の面では伸びたと思います。
また、私の場合、もともと低かったリーディング能力がだいぶ改善されたと思います。
そして、韓国語のコンテンツを見る際、字幕なしで見ても理解できるところが多くなってきました。
ライティングに関しては、技術的には5ヶ月前からほとんど変化がないんじゃないかと思いますが、語彙という面では明らかに5ヶ月で向上しました。
(多分私の場合は、英語でライティング練習してたのが大きかったかもしれない。高校・大学の英語の授業等でたくさん練習をしたので、ライティング慣れしていたのかな?と感じます。)
個人的には、5ヶ月(=ほぼ半年)の留学で、韓国語をペラペラにするのは難しいと思います。
ですが、留学前の自分の実力を考えると、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティング(…そして度胸。笑)の全ての面において成長を感じられました。
やはり、5ヶ月間の韓国留学は大きな意味があると考えて良さそうです。
5ヶ月間で何が変わった?
留学した5ヶ月間で何が変わったかというと…一番は「韓国語をしゃべることが怖くなくなった」ということだと思います。
日本にいる時は、リスニングはたくさんできても実際にしゃべる機会がなかったので、自分の韓国語が人に伝わるのか不安でした。
ですが、韓国に来て韓国語に囲まれる生活をしていると、韓国語を使わざるを得ない場面は出てきます。そうやってなんとかしゃべっていると、韓国語を話すことへの恐怖感は無くなっていきました。
でも正直、まだ自分の韓国語の発音や言い回しに自信はないです(笑)
私が言いたいのは、「韓国語が上手くなった」ということよりかは「上手じゃなくてもガンガンしゃべっていこう!」というマインドが身についたということです。(笑)
それでも、「ガンガンしゃべろうマインド」が身についたおかげで、ある程度は韓国語が上達したと思っています!
…こんな感じで、今回は「韓国留学5ヶ月でどのくらい韓国語能力が伸びたのか?」についてお話ししてみました。
少しでも韓国留学を考えている方の参考になれば幸いです^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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