【永久保存版】【中高生向け】即効性あり、英検の合格率を簡単にあげる禁断の裏技【攻略法】
みなさん、こんばんは。
ことばのちから イングリッシュスクールのミッキーです。
今回は、タイトルにもある通り、主に中高生向けの記事になります。
イングリッシュスクールの先生が英検を合格するための「裏技【攻略法】」を教えるなんて不謹慎な!
と、どこからか声が聞こえてきそうですが・・・
明日にでも英検をどうしても合格したい生徒は世の中にたくさんいます。
あなたもその一人かもしれませんね。
だから何かの役に立てればと思い記事を書くことにしました。
さて最近では、英検の取得級によっては受験の時の加点対象になっている学校が増えています。
大学受験でも受験方法が変わり、英検やTOEICの必要性が増しています。
このことは、以前の記事に書きました。お時間がありましたら後で読んでくださいね。
あなたは、この記事を読見終えるまでに、やってはいけない行動が見えることでしょう。
英検を合格するための禁断の裏技とは
それでは本題に戻ります。
裏技はいたってシンプルです。
英検はCBTやS-CBTを含む「本会場」で受けましょう。
それだけです。
その根拠を今から記します。
英検の受験会場を攻略して合格率を上げよう。
英検って、本会場と準会場の2種類の受験方法があるのをご存じでしょうか?
本会場での試験よりもだいたい1週間先に行われるのが準会場の特長です。
つまり本会場は、準会場よりも1週間後に受けられます。
1週間分長く勉強時間を確保できる利点は誰でも気が付くことができますね。
(前もって計画を立てて英検に臨んでいれば、時間に追われるということはありません。でもあなたにとっては、他にもやることがたくさんあるでしょうし、焦る気持ちは充分にお察しします。)
しかし、準会場で受けることに見落としがちな点がもう1つあるんです。
とっても大切なことです。
それは、準会場が行われる場所と時間帯です。
中学生と高校生は、自分の通っている学校が
準会場になっていれば、普段通っている学校で英検を受けられます。
単刀直入に言うと、そこに落とし穴があると考えています。
生徒A「でもミッキー、普段慣れた学校、空気感で受けることができるんだから、いいんじゃない?」
生徒B「準会場で受けた方が受験料が安いからお得じゃん」
ミッキー「本当にそうかな?学校受験には大きな落とし穴があるんだよ。それは英検の時間帯さ!」
生徒A「それってどういうことですか?」
ではもっと深~く解説します。
多くの中学校、高校は英検の受験時間帯を午後の授業後に設定しています。
午前中から授業して、
体育して、
体育祭や文化祭などの季節の行事の準備をして、
ヘトヘトになった後に、英検の受験をすることを想像してみてください。
- リーディングが普段より集中できない
- 普段はもう少しわかるのにリスニングが何言っているか分からない。
こんな状況になる可能性が高いです。
準備をしっかり進めてきた受験者の場合は、
合格ラインよりも上にいるので少々点数が下がっても大丈夫でしょう。
しかし、合格できるかできないかのギリギリの状況にいる場合、
休日に行われる本会場ではは合格できていたのに、
集中力が低かったせいで不合格になってしまった
ということになりかねないのです。
だから、受験料や初めての場所での受験地であったとしても
本会場を選ぶことを僕はおススメします。
まとめ
最後に本会場&準会場受験のメリットとデメリットをピックアップします。
✔本会場受験のメリット
- 主に日曜日に受験できるので、集中力が高い状態で試験に望める
- 将来の受験を見据えて、知らない人が周りにいる中で中学・高校・大学受験の訓練ができる(少々こじつけ感がありますが、ご容赦ください。)
- 準会場よりも1週間分、余分に英検対策ができる
✔本会場受験のデメリット
- 受験料が一般料金
- 受験会場がどこになるか分からないという恐怖(笑)
- 初めていく会場で雰囲気になれていない
✔準会場受験のメリット
- 慣れた場所で受けられる
- 受験料が安い
✔準会場受験のデメリット
- 体育の授業・行事の準備などがあった後の受験は眠たくてきつい
- 約1週間分の勉強時間が取れない
編集後記
もちろん本会場受験にもデメリットは存在します。
でもそれを差し引いても本会場受験の方をおススメします。という記事でした。
この記事に反響があれば、攻略法第2段の記事を書こうかなぁと思います。
それではまた。
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